正社員でも年収300万以下のワーキングプア。転職すべきか?続けるべきか?

フルタイムで働いても生活に十分な所得を得られない勤労者のことを「ワーキングプア」といいます。これまで契約社員や派遣社員、パートタイマー、アルバイトなどの非正規雇用者の問題とされてきました。

しかし、最近では正社員として仕事をしているのにワーキングプアになってしまう、正社員ワーキングプアが増加傾向にあります。

世帯構成や地域の物価水準によって必要な所得が異なるため、一概に年収何万円以下をワーキングプアと定義することはできませんが、近年正社員のワーキングプアが社会問題として取り上げられるようになってきました。

自分がワーキングプアの場合、今の仕事を続けるか、転職して仕事を変えるか悩むところですよね。今回は悩めるワーキングプアのキャリアチェンジについて触れていきます。

 

なぜ正社員のワーキングプアが増えているのか?

チャンスを失う

数年前までは、非正規雇用だから頑張って働いてもワーキングプアになるという流れが主流でしたが、現在はそうとは限らなくなってきています。

非正規雇用の低コストに慣れてきた社会が、正社員にも同水準の費用対効果を求めるようになってきていることや、いわゆるブラック企業と呼ばれる、従業員の労働力を搾取するような企業の増加も一因にあります。

成果主義を謳い、若手社員の昇給を認めない企業が増えたこともあるでしょう。コストカットを重視する流れは未だに日本でも根付いてますので、この流れは当分変わらないでしょう。

富裕層と貧困層の二極化が社会問題になってきていて、二極化は今後さらに進んでいきます。そんな状況ですから、正社員でもワーキングプアになる人は今よりますます増えていくと予測されています。

 

ワーキングプアの場合、仕事を辞める判断基準をどこにおくか?

辞めるかどうか悩む

かつては終身雇用が当たり前で、はじめは低賃金でも長年勤めれば少しずつ昇進していきました。しかし今では終身雇用制度は崩壊しており、頑張っても昇給は約束されない時代です。

そればかりか、正社員であってもいつリストラに遭うかわからないですので、もはや非正規社員と待遇の差は少なくなってきてると言えるでしょう。

たとえ低賃金でも仕事に魅力とやりがいを感じていれば別ですが、ワーキングプアになってまでやりやくない仕事を続けるのは時間の無駄だと思います。明るい将来の見えない会社のために自分の貴重な労働力と時間を犠牲にするのは、非常に損でもったいないことです。

会社の先輩方を見て「こうはなりたくない」と思い、この会社にいても自分に明るい未来はないと思ったら、転職を視野に入れましょう。

平均よりもかなり低い年収の場合、同じような仕事量や業務内容でも、今より高い収入を得られる仕事があるはずです。

 

まとめ

正社員として一生懸命働いても、月額手取りが20万円以下で、結婚やマイホームの購入などになかなか踏み出せないという人が増えています。

この会社にいたら使い潰されるだけだと判断したら、なるべく早く転職を考えましょう。

 

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