「働きがいのある企業」と「働きやすい企業」は違うよね。

ブラック企業に対する言葉としてホワイト企業という言葉が生まれました。ブラック企業とは違って仕事にやりがいもありますし、福利厚生も充実して評価も公正。そんなイメージがホワイト企業にはありますよね。さぞ働きがいのあることでしょう。

しかし、全てが自分の理想通りの環境が整っていることなどはありません。仕事をする上で、やりがいを求めることは、仕事に対するモチベーションを保つ上でも重要な事です。

「働きがいのある企業」と「働きやすい企業」は同じように評価することができるでしょうか。

 「働きがいのある企業」の裏の顔

データ

毎年vorkersで発表してるランキングに「働きがいのある会社ランキング」なるものがあります。

1位 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(P&G)
2位 グーグル株式会社
3位 サントリーホールディングス株式会社
3位 株式会社日本経営
3位 日本ナショナルインスツルメンツ株式会社
6位 住友商事株式会社
6位 伊藤商事株式会社
8位 出光興産株式会社
9位 旭化成株式会社
10位 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
10位 北海道電力株式会社
10位 株式会社グロービズ
10位 株式会社リクルートホールディングス

引用:「働きがいのある企業ランキング 2015」

見てもらえばおわかりの通り、けっこう名の連ねる企業が沢山ランクインされていますね。たしかに実力で評価もされるだろうし、男女差別的なものも少ないだろうと思わされます。

とくにトップを占める企業は福利厚生も整っており、個人の裁量権が非常に高く、成果主義的な企業が多く見られるので、一般的に見れば優良企業と言えるでしょう。

その一方、別の切り口で見ると全く評価が異なってきます。

例えば、6位にランクインしてる住友商事株式会社。福利厚生などはそれなりにいいのですが、労働時間はブラック企業並みであるのは、けっこう有名な話です。

会社に骨を埋めるタイプの人ならうってつけでしょうが、ワークライフバランスを重要視してる人にとっては、働きやすいとは言えないですね。

実際に働いたことがある人の意見は……

悩む

このランキングは他にも沢山あるので、調べてみると一概にいい企業ばかりと言えない部分も見えてきます。

実際にランクインされてる企業に勤めたことがある人の口コミを見ると、やりがいについては文句なしといったところが見受けられます。

しかし、その一方で、個人一人あたりの仕事量が多く、優秀な人にはより多く、成果を出せない人には不遇な待遇が待ち受けていることが読み取れます。

また、仕事そのものに価値を見出している人には問題なく勤めていけるでしょうが、プライベートを大事したいという人には難しい場合が多く、離職率が高めになっていることもあります。

人それぞれの価値観によって見方も変わってきますから、盲目的に信じると失敗する可能性もあるわけです。

「働きがい」と「働きやすさ」は比例しない

効果

仕事に対するやりがいと働きやすさは、必ずしも比例しません。

忙しいだけで周囲のフォローが無ければ、当人が潰れてしまうでしょうし、働きやすい環境が整っている場合には、人によって物足りなさを感じることもあるでしょう。

人生において何を重要とみなしているかで、モノサシは変わってきます。仕事にやりがいと働きやすさを同じように感じる人もいれば、そうでない人もいます。

  • 待遇は正社員なのかパートなのか
  • 通勤時間はどのくらいかかるのか
  • 手当などの保障はどうなっているのか
  • 勤務時間はどのくらいなのかなど
  • 残業はあるのかないのか

人それぞれ重要視するポイントは異なるわけです。そして、どこに価値を置くかによって、妥協している部分もあることでしょう。

100%自分の理想通りの職場に巡り合えれば、それが一番ですが、そんなことはまずありえません。多くの人は何かしら妥協して折り合いをつけてるのが現実です。

仕事に対して「働きがい」を求めるのか「働きやすさ」を求めるのかによって、選ぶ業界、会社は大きく異なってきます。

同じ会社に勤めていても、人によってブラック企業並みに辛かったり、至れり尽くせりな優良企業に感じたり、仕事の価値観によって感じ方はそれぞれです。

自分の価値観に合わせて、どのような会社で働きたいのかを考え、情報を集めていくようにすると、自分が希望するキャリアが見えてきます。

大切なのは他人の価値観によって作られたランキング情報ではなく、自分が重要視する項目のランキングなのです。

まとめ

「働きがいのある企業」と「働きやすい企業」は、似てるようで全く異なります。

この辺を混同してしまうと、キャリア的に遠回りになってしまう可能性大です。

ランキング情報を鵜呑みにせず、自分で調べるクセをつけ、自分に合った会社とは何なのかを考えるほうが、結果的に上手くいくはずです。

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