転職サイトに非公開求人がある理由!求職者にとってのメリットとは?

転職を考えている場合、多くの人が転職サイトや転職エージェントを利用していると思います。

そこで不思議に思うのが、「非公開求人」の存在です。なぜ公開していないのか、どんな条件のものがあるのか、メリットやデメリットについても徹底解剖します。

企業が求人を非公開にする理由

非公開

何故わざわざ求人を非公開にするのかって気になりますよね。でも実は企業側や転職サイト側の事情を考えれば、合理的とも言える仕組みなのです。求人を非公開にする理由をサクッと紹介します。

1.企業側の手間を省くため

転職サイトや転職エージェントが抱えている求人情報は、当然条件のいいものに応募が殺到します。一説には上位10%に応募が集中するというデータもあります。

全ての情報を公開すると応募者が多くなりすぎて、履歴書を全部チェックするだけでも大変な労力です。なので、企業の側が転職サイトやエージェントに対して、ある程度の選別を依頼するわけです。

2.転職サイト側の利益のため

転職サイトやエージェントは、応募者と企業を結びつけることで、つまり転職が成功することで利益を得ています。だから、転職が成功しなければ報酬も得られないわけです。

仮に募集しているのが5人のところに、条件がよいために500人の応募があったとします。そうすると99%の応募分が無駄になってしまうので、収益効率的によくないですよね。少しでも転職成功者を増やすための秘策でもあります。

3.エージェントを介してマッチングしてもらうため

転職サイトやエージェントはなぜ無料で利用できるのでしょうか?それは上記のマッチングによって報酬を得ているからなのです(成功報酬型)。

でも仮に全ての情報をオープンにしたとしましょう。すると、応募者の中には企業側と自ら交渉して、就職が決まってしまうケースが出てくることもあるでしょう。

これは転職サイトやエージェントにとって最も好ましくない事態です。転職サイトやエージェントを介していないと、応募者の転職に際して1銭も懐に入ってこないからです。やはり大人の事情もある程度絡んできます。

4.企業側が求人を秘匿するため

企業によっては、求人計画やどのような分野に求人を出しているのかを知られたくない事情もあります。特に生き馬の目を抜くようなベンチャーでは、新事業の内容を秘匿するのは重要なことだからです。

意外と同業他社に求人をかけてることを知られたくないと言う企業は多いのです。

5.重役を募集するため

企業が募集するのはなにも一般社員とは限りません。社外取締役などの重要なポストの可能性もあります。その様な募集を普通はオープンにしません。

不特定多数が見る求人で「管理職候補募集」なんて堂々と書くのはブラック企業くらいです。

非公開求人に好条件の求人は存在するのか?

好条件

結論から言えば、あることはあります。奥歯に物の挟まったような言い方ですが、結局は「需要と供給の関係」によるところが大きいです。

特に看護師の転職サイトなどは8割以上が非公開求人だといわれています。なぜか?病院側が看護師の確保に躍起になっている、すなわち看護師が不足しているからです。

また、薬剤師の場合も同様に、転職サイトの非公開求人が6割以上に達するといわれています。医療関係にこういった傾向が見られるのは、その業務の特殊性(資格・資質)にあるといえます。

当然、雇用者側が欲しい人材であれば売り手市場になるわけで、条件面もアップできます。しかし、逆を言えば「誰でもできる」ような仕事は、非公開案件でも好条件が望めない可能性が高いともいえます。

とは言え非公開求人の質については、業界や転職会社側の力量による影響もあるので、エージェントに確認してみて自分の目で見るのが一番だと思います。

求職者にとって非公開求人のメリットとは

考えるビジネスマン

先ほどの話の繰り返しのようですが、求職者にとってのメリットは確実にありますが、それは業種や職種によるとしかいえません。

企業側が求めている人材であれば引く手あまた、いくらでも条件のよい案件がありますので、資格や特技を持っている人にとってはメリットになるといえます。

また、条件に満たない場合には応募してもムダなので、最初からフィルターがかかっていれば、応募者にとっても無駄な手間が省けるというメリットはあると思います。捉え方次第かもしれませんが・・・

もちろん非公開求人だからと言って受かりやすいということはありません。公開されてる求人も併せてチェックするようにすれば相乗効果は高まります。あまり過信はせず、あくまで選択肢の一環として利用するのがベターです。

まとめ

非公開求人の本質に迫ってみましたが、いかがだったでしょうか。転職サイトやエージェントは無料で利用できますが、彼らも慈善事業でやっている訳ではありません。

収益を上げるためのからくりといった側面もありますが、一方で資格や特技を持っている人には、好条件の求人が見つけやすいというメリットもあります。うまく活用して、転職活動がスムーズにいくといいですね。

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