仕事を辞めるのは「甘え」ではなく「キャリアアップ」だ。

「仕事を辞めたい」と思ったときに、「それは甘えではないのか」と疑問に思ったり、実際に誰かに相談したときに甘えだと言われたりしたことはありませんか?

よく考えていくと、仕事を辞めることと甘えがどのように関係してくるのか分からないことがあります。どのようなことが甘えなのか、どうすれば甘えていることにならないのか考察してみました。

仕事を辞めるのは「甘え」なのか?

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よく言われる「甘え」という状況は、いい大人が他人におんぶに抱っこ状態でいることを指すのが一般的だと思います。

やるべきことをやらないでいたりできることを積極的に行なわなかったりすると、よく甘えるなと叱られることになりますが「仕事を辞めること」と「甘え」の状況はつながりません。あくまで自分自身の話ですので、誰かに迷惑かける話でもないはずです。

ですが、実際は仕事を辞める際に「甘え」だと言われるケースは少なくありません。主に退職理由の内容で判断されることが多いようです。 

仕事を辞めること自体は「甘え」ではない。

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では、どのような退職理由が甘えと言われるのでしょうか。漠然と「仕事が辛いので辞めます」という曖昧な言い方をしたときに、言われることが多いように思われます。

実際に、「今の仕事を辞めることは甘えなのか」と悩んでいる人は、非常に多くいます。中には、仕事が辛くて辞めたいと思っている人も多いでしょう。

辛い状況のまま仕事をしても大きな成果は望めないでしょうし、そのような精神状態が長く続くと健康面にもよくないのは目に見えてますし、下手すると病気になって社会復帰が困難になるケースさえあります。

自分の身を守るためにも、今後のキャリアのためにも「辛いから仕事を辞める」のは、れっきとした辞職理由になります。それは「甘え」でも何でもありません。

誰がなんと言おうと「甘え」ではなく、理にかなった選択と言えます。後ろめたさを感じる必要はありませんので、堂々としていましょう。

仕事を辞めて転職したほうがキャリアアップしていることが多い

向上心

やるべきことをしっかりと行っているならば、相談相手などから仕事を辞める理由を話したときに「甘えだ」と言われるのは的外れもいいところです。

責任を果たしているのですから、そのような非難をするのはお門違いです。この場合は、相談相手の選び方に失敗したといえるでしょう。

仕事を辞めたあと、どのようにしている人が多いかと言えば、転職です。その場合、以前の職場にいるより待遇が上がったり、職場環境が改善されたという事例はたくさんあります。

転職を希望する人は、自分の目標を達成するためにエネルギッシュに動く人が多いです。なので転職先で多少給料が減ったり待遇が悪かったりしても、その行動力であっという間に評価を受けることも珍しくありません。新しく入った人材は、良くも悪くも注目されやすいというのも関係しているのでしょう。

転職に後ろめたさを感じる人もいると思いますが、転職はむしろキャリアアップです。その第一歩の為に仕事辞めるのに「甘え」というのは、いささかおかしい話です。そういった話をしてくる人は得てして自分の価値観を押し付けがちなタイプの人ですから、スルーするのが一番でしょう。

無理して職場に留まるよりは転職を

転職を考える

居続けることが辛い職場を無理して続けるよりは、転職して無理なく働けるほうが魅力的だと思いませんか? 近年の転職動向を見ていると、かつてあった「35歳限界説」は非常に根拠が薄くなってきています。

参照:「転職35歳限界説」は本当か?最近の転職市場と照らし合わせて考えてみた。

ここ最近は老人層に元気な人も多いのもあってか、転職年齢はむしろ上がっている傾向にあり、どの年代で転職しても違和感のない時代になりつつあります。若い年代ならば、なお不思議ではありません。

そのため、今や転職は割と気軽にできる時代とも言えます。自分にとって辛い環境下で無理に仕事を続けるくらいなら、いっそのこと辞めて転職したほうが好転します。

幸い、今は転職市場も活発で、完全に売り手市場です。しかしリーマンショックのような大型不景気が到来すると、また市場が冷え込む可能性もあります。その前に動くことをススめます。「仕事を辞めるのは甘え」とか言ってる場合じゃありませんよ。ホント。

一度の人生ですから、自分がインセンティブをもって行動を起こしていきたいですよね。自分の将来の展望を明確に描いておくことが必要です。

ただし、身勝手な退職は「甘え」と言われても仕方がない。

指摘

仕事を辞めるのは「甘え」ではありませんが、あまり身勝手に仕事を辞めるのはNGです。仕事を辞めたいと思っているときに、やるべきことを放置し、引き継ぎの準備すらしていないのでは、それは甘えていると言われて仕方ないですよね。

社会人になった以上は、自分が居なくなったあと、誰に仕事を割り振るのか、どのように進めてきたのかなどを後継に伝える必用があるからです。円満退職をしろとは言いませんが、仕事を辞めるなら最低限行うべきことは行ってから後を去りましょう。

仕事を辞めること自体は「甘え」ではないですが、自分勝手な退職の仕方は「甘え」と言われても仕方ありません。この辺がしっかりできない人は、転職先でも上手くいかない可能性大ですのでお気をつけを。

 まとめ

仕事を辞めるのは「甘え」どころか、むしろ「キャリアップ」に繋がります。人によっては「甘え」と批判してくるかもしれませんが、気にする必要はありません。

ただし、あまり身勝手な仕事の辞め方をするのは本当にただの「甘え」になってしまうので、最低限の引き継ぎぐらいは行うようにしましょう。

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