希望の部署に配属されなかった場合の対処方法。転職すべきかの判断基準

新卒社員が胸に希望を抱いて就職したものの、いざ働くとなったら希望していない部署に配属された、というケースはよくあることです。

テンションが下がるのは分かりますが、すぐに転職を考えるのはちょっと待った方がいいかもしれません。

今回は希望しない部署に配属された場合の対処方法について考察していきます。

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希望しない部署で働くメリット

働き続ける

希望しない部署へ配属となっても、やはりまずはその部署で働いてみることが無難ではあります。

特に入社してすぐ会社を辞めたとなると、その後の転職活動が厳しくなりますからね。

希望しない部署で働き続ける場合のメリットをあげてみます。

メリットその1.経験を積める

特に社会人1年目だった場合は希望と異なる部署であっても、社会人としての基礎的な常識を学ぶに当たっては、なんの問題もありません。

逆にいえば、仮に希望通りの部署だったとしても、1年目から大事な仕事を任される訳はありませんし、まずは社会人としての基礎的な常識を身につけることが優先されます。

また、希望と違う部署だったとしても、一生懸命仕事に取り組んで結果を出せば、その後の配属の希望が通る可能性もあります。

メリットその2.給与が上がる

日本では年功序列の仕組みが崩壊してきているとはいえ、ある程度は勤続年数によって給与が上がっていくようになっています。

希望の部署でないからといってすぐに転職してしまうのは、給与面から言えばもったいないということができます。また、キャリアを積むという点でも大きなメリットと言えるでしょう。

希望しない部署で働くことのデメリット

デメリット

今度は逆に希望しない部署で働くことによるデメリットをあげてみます。

デメリットその1.モチベーションの低下

当たり前といえば当たり前ですが、やる気に満ちて入社したら希望の部署とは違っていたということであれば、モチベーションの低下は免れません。

著しくモチベーションが低い期間が何ヶ月も続く場合は、もはやその部署や仕事に向いていない可能性もあります。

デメリットその2.業務効率の低下

モチベーションの低下と関連するのですが、希望した仕事ではないからやる気が出ない、などの理由で作業がおざなりになってしまうことがあります。

ただ、これは後に配属が変更になっても変わらない場合も多いので注意が必要です。

希望部署へ配属されるために行っておくべきこと

考えるビジネスマン

希望しない部署であっても働くことを基本的にはオススメしますが、場合によっては適正などの問題で難しいケースもあるでしょう。

その場合、自分が希望する部署へ異動できないかを考えてみましょう。

成功する確率はそこまで高くないかもしれませんが、まずは自分ができることから始めてみましょう。

1.希望部署に顔を出しておく

将来配属されたいと思っている部署に顔を出して顔を覚えてもらったり、仕事を手伝ったり、一緒に飲みに行くなどコミュニケーションを取っておきましょう。

事前にコミュニケーションを取っておくことで将来、異動の話があがった時に「あいつが欲しい」と思ってもらえる可能性が高くなります。

積極的にアピールしましょう。

2.配属先の変更願いを出しておく

今の部署が嫌だからというネガティブな理由ではなく、「将来はこんな仕事がしたい」という明確な考えを伝えたうえで、現在の部署の仕事の成果を上げるようにしましょう。

会社としても「使える社員」の言うことの方を優先してくれます。

転職する際の判断基準と注意点

慎重に転職

状況によっては現在の部署で働き続けるのが難しかったり、希望部署への配属が絶望的であることもあるでしょう。

そうなった際に転職という二文字が頭に浮かぶと思います。

一刻も早く会社を辞めたい気持ちはわかりますが、転職するにしても注意すべき点もあります。まずは以下のポイントを見て冷静に判断しましょう。

部署の問題か会社の問題かを考える

せっかく狭き門を通り抜けて就職した会社ですから、どうせなら長く働きたいですし、会社側もそう願っていると思います。

なので、希望していない部署に配属されたとしても、会社自体がいやな訳ではないのなら、退職するリスクは大きいです。

勤続を続けるうちに希望の部署に異動できるチャンスもあるでしょうし、また、転職したからといって必ず希望するような部署や仕事が用意されているとは限りません。

むしろよっぽど優秀な人材でもない限り、希望通りのポストが用意されていることの方が少ないものです。

経済面も考慮する

転職を考えた場合、次の仕事がすぐに見つかる訳ではありません。

その間は無給状態になってしまうので、ある程度の貯えが必要となります。

転職活動にかかる資金は思いの外高いです。

まずは現在の仕事を続けながら転職活動ができないかを考えてみましょう。

参照:転職資金には600万が必要?仕事を辞める前に残しておきたい貯金額と退職後にかかる費用

先の見通しを考える

配属された部署が明らかに出世コースから外れているような閑職であった場合には、転職も一つの選択肢に入ってくると思います。

会社に配属先の希望を申請する制度があれば申請しておくべきですし、希望の部署に相談できる同僚や上司がいるのであれば相談してみるのもよいでしょう。

会社の体制を把握する

一代で会社を築き上げたワンマン社長の場合は、あなたの希望が通ることはまずないと思っていいと思います。

むしろ「うるさいやつだ」と思われて、却って不利益な扱いを被る危険性もあります。

この場合は、我慢して働きながらいろいろな情報をリサーチすると良いでしょう。もしかしたら気まぐれで異動があるかもしれませんし、最悪の場合は転職という手もあります。

そしていざ転職する場合も会社の体制をよく確認しておくようにしましょう。

転職先でも一代で築き上げた典型的なワンマン社長だった場合、あなたの希望が通らない可能性は非常に高いです。

また希望しない部署へ配属されたら全く意味がありませんよね。

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まとめ

希望した部署に配属先されなかったからという理由だけで転職を考えるのには、リスクが大きいと言わざるを得ません。

会社自体が嫌で入社した訳ではないのですから、キャリアを積んで、将来の異動のチャンスを待つのが得策と言えそうです。

どうしても今の部署で働き続けるのが難しい場合は転職もありですが、あせって転職すると同じことの繰り返しになる可能性は高いでしょう。

転職する際は慎重にことを進める必要があります。

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