無理なノルマを叩きつける会社は、さっさと見切りをつけるべき理由

今月の売上目標をいくらにするか、などのノルマは経営をしていく上で必要なことです。

しかし、実情は達成可能な範囲になってないことも多かったりします。実際に売上を達成させるために動くのは社員であり、経営陣ではありません。

目標を設定し、それを実現すために計画、行動することは悪いことではありませんが、無理な目標では、現場の人間が潰れてしまうだけです。

結論から申し上げると無理な目標をノルマとして叩きつけてくる会社は、さっさと見切りをつけたほうがいいでしょう。

今回はその理由について述べていきます。

経営をしていく上で数字(ノルマ)からは逃れられないが、限度がある。

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経営をしている側からすると、それに伴う数字(ノルマ)からは逃げることはできません。

また企業の運命として、常に前年度を超える目標を持って活動しなければ、衰退の一途を辿るだけになりますからね。

しかし、それでも限度というものはあります。

あまりに現場を無視したような目標では、社員のモチベーションも下がる一方で、どんどん経営難になっていくのは誰でもわかることです。

また、無理なノルマを課せられ、叱責逃れのために不正を働いてしまうケースも決して少なくありません。

最近の例で言えば東芝の不正会計の件がまさにそうでしょう。

もちろん不正を働く社員が悪いのは言うまでもありませんが、元を辿ると会社の無理な目標設定に原因があることも多いわけです。

無理なノルマを課すのは、会社にとっても大きな危険性をはらんでると言わざるを得ません

無理なノルマは現実を見ていない証拠

仕事への影響

少し話がズレますが、先日、野村證券を辞めたという人の話がネット上で話題を呼んでいました。

参照:野村證券の辞め方。新卒入社、在籍1年半、僕は給料泥棒でしかなかった。

記事を見ればおわかりでしょうが、大手企業でも罵倒叱責当たり前のトップダウンでノルマを押し付けてるという実情があるわけです。

これは決して野村証券だけでなく、その他の大手企業でもよくある話です。中小企業なら尚さら多く見られる傾向でしょう。

 

なぜ無理な目標を掲げ、それを達成することを強いられるのでしょうか。

それは経営陣が現実を見ていない、または、理想を追い求めすぎるからということに集約されます。

数字が延びない理由は必ず存在しますが、精神論を掲げるばかりで具体的な問題点を見ようとしない経営陣では、無理な目標をノルマとして現場の社員へと課すことが往々にしてあります。

そして数字が達成されていないことだけに注目し、責任に関してもトップダウンで現場に押し付ける傾向があります。

トップのマネジメント力のなさも相まって、ノルマが逆効果になってる会社はもはや珍しくないと言えるでしょう。

無理なノルマを強要する企業にはさっさと見切りをつけるべき

無理なノルマ

少子化が進んでいることで、現場で動く人間が少なくなるのは目に見えていますし、事実、どの業界でも人で不足が叫ばれています。

どのように人員を配置して効率よく、仕事をまわしていけるのかが重要な課題なのは間違いないでしょう。

そのことに目を向けずに、無理なノルマを強要してくるような企業には、早急に見切りをつけるべきです。遠からず経営が傾くことになります。

現在、生き残っている企業には二通りのタイプがあるように思います。

ざっくり言うと以下のようなタイプに分けられます。

  • バブル時代の人海戦術をこなせば、問題無いと思い込み、現場の人間を酷使しているブラック企業。
  • 時代の変化をキャッチし、人員を再配置してあり方を変えていこうとする企業。

今やこの二通りで二極化しつつあるように見えます。

しかしながら、これから人口が減少していくのは避けられないので、これまでの成功モデルは通用しません。

この先を生き残っていくのは、時代の変化に適応できる企業です。

無理なノルマを叩きつけてくるような会社は、古い風習に囚われてることも多く、モラルに関しても疑問が生じてきます。

今後はノルマの押し付けはブラック企業でしか使われなくなってくるかもしれませんね。

ノルマは達成してこそ意味がある。

当たり前の話ですが、ノルマは達成するために設定されます。

しかし現実には経営側の理想を押し付け、現場の内情をロクに知らぬまま設定されることがほとんどです。

やたらと現実離れしたノルマ設定が当たり前になってくるとどうなるか。当然ノルマを達成することが困難なわけですから、必然的に未達になることが多くなります。

社内も「達成できなくて当たり前」的な空気になるでしょう。

ノルマ未達が当たり前になれば、それが日常化し、ノルマが目標ではなく、ただの「お祈り」レベルのお題目になり下がります。

社員も目標達成の気概もなくなってきますから、徐々に牙も抜けてくるのは目に見えます。

ハードルの高すぎるノルマは会社にとっても社員にとっても「毒」でしかないわけです。

 無理なノルマ強要は現場無視と同じ

これからの時代は、経営陣も社員も一致団結して働いていくことがより重要視されます。

近頃、業績を伸ばしている企業の特徴を見ていると、「お客様の声」だけではなく、現場の意見も吸収し、両方の意見をバランス良く取り入れているところが多く見られます。

すぐに結果が反映される中小企業に多いですが、大企業に浸透していくのも時間の問題でしょう。

顧客満足度を追及してる企業は多いですが、顧客満足度は従業員の満足度にも影響してきます。

意外とそれを知ってる企業は少なく、一方的に困却満足度だけ従業員に押し付ける企業は、大手、中小問わず多いです。

無理なノルマを叩きつけてくる会社よりは、各部署の意見交換が活発で前向きに課題に取り組んでいる企業の方が、現場の雰囲気も良い物になりやすいですし、顧客にもそれは伝わります。

ノルマを課すこと自体は悪いことではありませんが、無理な数字を強要してくるような会社とは、さっさとお別れをして、次の職場で働いたほうが、より幸せになれるでしょう。

無理なノルマを課してる会社に見切りをつけて転職するには

ここまで読んでいただければ無理なノルマを叩きつける会社に居続けるリスクはご理解できたかと思います。

しかし今の会社を辞めるとしても、次の会社に転職できるのかという問題にぶち当たるでしょう。

特に普段からノルマに追われてる人は遅くまで仕事していて、転職活動の時間がなかなか避けられないというケースも珍しくありません。

限られた時間で転職を成功させるには転職エージェントの活用が必須になってきます。

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まとめ

ノルマの設定は会社と自分自身を成長させるために必要な要素です。しかし、それがやたらと現実離れしたものになると逆効果になります。

ノルマの設定の仕方一つで、その企業のあり方が見えてきます。何のためのノルマなのかをもう一度考え、自分が置く環境を見直してみましょう。

 

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