会話に自身がなくてもOK?コミュ力ない人の面接の立ち回り方

企業が求職者に求めるのはコミュ力(コミュニケーション能力)だと言われますから、面接前にコミュ力を磨こうとする方は多いでしょう。

しかし、面接で求められるコミュ力については企業が具体的に示してくれることはほとんどありませんよね。

そのため求職者の中にはコミュ力を間違って解釈して失敗する人が後を絶ちません。

そこで今回は、面接で必要なコミュ力とはどんな力のことか、コミュ力に自信のない方が面接で何を意識すればいいのかを解説します。

面接時に必要なコミュ力と日常のコミュ力は違う

まずは面接時と日常のコミュニケーションの違いについて解説します。

日常生活を送るうえでコミュ力が高いと思われやすいのは、こんな人ではないでしょうか。

  • 人見知りせず誰とでも話ができる
  • 堂々としていて声が大きくはっきりモノを言える
  • 会話を途切れさせることなく膨らますことができる
  • 話が面白い

確かにこうした特徴を持つ方はコミュ力が高いと称賛されることがありますし、人が集まってきて人気者になりやすいかもしれません。

しかし、実は面接時に必要なコミュ力と日常のコミュ力は異なります。

面接で必要なコミュ力とは簡単に言うと、「聞かれたことに対して端的に答える能力」であり、「聞く力」と「伝える力」で構成されています。

もう少し具体的に言うと、以下の点を見られています。

  • 人の話をよく聞いているか
  • 聞かれていないことに答えていないか
  • 聞かれたことを正確に理解しているか
  • わかりやすい言葉で的確に伝えているか
  • 自分の考えを自分の言葉で説明しているか

この違いを理解しておらず、面接で日常のコミュ力をそのまま使おうとする人が多く見受けられます。

普段よく話ができるという理由で自分はコミュ力が高いと思い込んでしまう人は、面接で失敗しやすくなりますので注意が必要です。

無理にコミュ力を上げる必要はない

日常でコミュ力が高いと言われる人が持つのは、一方的に話すスピーチ力やアナウンス力のようなものだと考えることができます。

スピーチ大会やアナウンサー試験では必要な力ですが、一般企業の面接では特に求められていません。

一方的に話をしても単なる自己満足に終わってしまい、面接でいい結果を残すことはできないでしょう。

よくありがちな失敗が「志望動機を聞かれているのに自己PRに終始する」「話があちこちに飛び何の質問に答えているのかわからない」といったケースです。

これでは、いくら噛まずにスラスラと話せたとしても、面接ではコミュ力が低い人材だと判断されるでしょう。

面接時のコミュニケーションでは意思疎通ができるかどうかが何より重要です。

スピーチが苦手な人が練習したり、人見知りしないように不特定多数の人に話しかけたりして、無理にコミュ力を上げる必要はないのです。

それよりも、面接で何を意識してコミュニケーションを取るかを知っておきましょう。

コミュ力に自信のない人が面接時に意識すべき5つのこと

では、コミュ力に自信のない人が面接では何に気をつければいいのでしょうか。

面接を乗り切るためのコミュ力のポイントを5つ紹介します。

1.自分の言葉で話すためには事前準備が重要

事前準備をしっかりおこなうことで、面接では自分の言葉で話せるようになります。

どこかで聞いた内容を丸暗記して面接対策するのではなく、企業研究を掘り下げておこないながら、自分なりの視点を整理しておきましょう。

コミュ力に自信のない人でも、自分がよく知っていることや興味のあることは言葉がでてくるものです。

2.意味が理解できない質問は別の言葉で聞き返す

質問の意味をよく理解しないまま答えようとすると、とんちんかんな回答になります。

緊張する面接では頭がうまく回らないこともあるでしょうし、そもそも面接官の尋ね方がいつも適切とは限りません。

この場合、質問の意味を一旦自分なりに解釈し、「今の質問は〇〇ということでよろしいでしょうか?」と別の言葉で聞き返すことが有効です。

質問の意味をよく理解してから答えようとする姿勢が好印象ですし、質問に沿わない回答をしてコミュ力不足だと思われるリスクを回避できます。

3.上手く話そうとしない

スピーチのようにスラスラと噛まずに答えようとすると、そこにばかり意識がいってしまい、肝心の内容がおろそかになります。

多少噛んだり、上手く話せないことがあったりしても大丈夫です。

面接官は、応募者がアナウンサーのように上手に話すことは求めておらず、面接で緊張することも分かっています。

話し方の問題ではなく、上手く意思疎通ができているかを見ているのです。

4.使い慣れない敬語を無理に使わない

敬語は社会人経験が豊富な人であっても、間違った使い方をしてしまうほど難しいものです。

まだ若い方であれば、なおさら慣れない敬語を使いこなすことは大変でしょう。

面接では敬語を使うことが大前提ですが、使い慣れていない敬語や、普段使わないようなかしこまった敬語をあえて使う必要はありません。

謙譲語や尊敬語を混同してよく分からなくなってしまったり、敬語を正しく使おうとして中身がおろそかになったりする可能性があるからです。

それよりも、シンプルな丁寧語を感じよく話すことを意識し、面接で地雷ワードとなりがちな言葉を覚えておく方がいいでしょう。

5.結論から理由の順で答える

聞かれたことを端的に答えるには、結論から述べ、そのあとに理由を答えるのが効果的な順番です。

これによって、質問された内容に沿った回答がしやすくなるからです。

ただし、後半の理由をダラダラと長くならないように話すことも大切です。

理由が複数個ある場合は「理由は3つあります。1つめは…」と数字を使って分かりやすく示すことや、主な理由に絞って伝えることが必要となるでしょう。

まとめ

面接におけるコミュ力は日常のコミュ力とは大きく異なります。

日常でコミュ力が高いとされている人が必ずしも面接でいい結果を残すわけではありませんので、コミュ力に自信のない方でも十分乗り切ることができるでしょう。

面接ではどんなコミュ力が求められているのかをよく理解してから、面接に臨むようにすることが大切です。

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