内定が決まらない新卒就活生が、ハローワークを利用するメリットと注意点

周りの友人はどんどん内定をもらっているのに、自分はまだ1件も決まっていない!そんな時はついつい焦ってしまいますが、実は、新卒就活生でもハローワークを利用するという手段もあるんですよ。

今回は新卒就活生がハローワークを利用するメリットと、その注意点についてまとめてみました。

新卒就活にハローワークは利用できるのか?

考えるビジネスマン

そもそもハローワークとは、厚生労働省に属する行政機関で、民間の転職エージェントとは異なり、「雇用の確保」をそのものを使命としています。

正式名称は「公共職業安定所(職安)」といい、雇用と労働のバランスを保つため、失業者だけでなく、就活生にとっても、仕事を探す際の強い味方になっています。なので、新卒就活生でも問題なく利用できます。

4年生大学の卒業見込みの人はもちろんのこと、大学院生や短大生、高等専門学校や専修学校の学生さんまで、幅広くサポートしてくれています。

新卒就活生がハローワークを利用するメリット

ハローワーク メリット

まずは、ハローワークを利用するメリットをご紹介していきます。意外と新卒就活生でも使える点があることがわかるでしょう。

1.無料である

当たり前かもしれませんが、ハローワークを利用するにあたって費用は全くかかりません。無料なので、気軽に相談することができます。

また、一部の資格講座や職業訓練なども無料で受けれるものがあります。近くのハローワークで確認してみるといいと思います。

2.情報収集

就活希望の土地だけでなく、全国各地の求人情報が集まってくるので、自分にあった仕事を見つけられる可能性が高まります。

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3.相談できる

就活生にとって、就職は人生における一つの大きな分岐点です。なかなか決まらないと不安になると思いますが、ハローワークでは臨床心理士によるサポートも行なっています。

求人情報や応募方法などに関する疑問に対するサポートというハード面はもちろんのこと、就活中の不安定な落ち着かない気持ちも、ソフト面から支えてくれます。

4.就職フェアや各種セミナー、学校との連携

1年を通じて就職面接会やセミナーなどのイベントを開催しており、これもまた参加費は無料です。

また、大学や短大などに、新卒者を含む若い人を専門にサポートするジョブサポーターが出張し、学生の相談に乗ったり、セミナーを実施したりしています。

5.障害者雇用

関係ない人には関係ないと思いますが、ハローワークは障害者雇用にも積極的に取り組んでいます。

障害者の雇用を進めている企業はようやく増えてきていますが、それでもやはりまだ多いとはいえないのが現状です。ハローワークは厚生労働所管轄の行政機関ということもあって、社会的弱者の救済には強い力を発揮しています。

就活時にハローワークを利用する際の注意点

就活

メリットだけ見ているといいことずくめに思えてきますが、やはり注意点もあります。知らないと貴重な時間とチャンスを失うことになるので、欠かさずチェックしておきましょう。

1.職員の質

ハローワークの職員は多くが非正規雇用者、つまりアルバイトです。昨今、どこの職場もそうですが、人件費削減に躍起になっています。ハローワークも例に漏れず、職員の数はどんどん減らされているのが現実です。

それにもかかわらず、不況で失業者は増え、ハローワークの仕事は増えるばかり。これでは質が下がらない方おかしいというものです。

2.ミスマッチ

仕事をすぐ辞めてしまうのは、若者に根性がないからだ、なんて言われがちですが、仕事との相性もあることでしょう。

自分で応募する時はその辺も考慮しますが、先にも述べたように、ハローワークは慢性的な人手不足で、業務の量が職員のキャパシティを超えている状態が続いています。

そのため、1つの求人に対して、午前中だけで150人もの面接が殺到するなんて事態が実際に起こっています。これでは一人ひとりの個性に合わせた仕事先を紹介するのは難しいですよね。

3.企業の質

企業がハローワークに求人を出す際の条件は、労災保険、雇用保険に加入していることだけ。そのため、広告も打てないような中小企業が中心となっており、大企業に比べると質は落ちると言わざるを得ません。

また社会保険は求人を出す条件に入っていないため、いざ就職してみたら厚生年金や健康保険に加入できなかった、という事案もあります。条件面は必ずチェックするようにしましょう。

4.求人の質

先の項目とも関連してくるのですが、大手企業の場合、ハローワークからの就職者を敬遠する傾向があります。人材の質が本当に低いケースもあるのでしょうが、ハローワークの場合は、民間の転職エージェントほど緻密なマッチング作業を行なってくれません。

企業側の採用担当者としては、求人条件に見合わない人材を紹介されるリスクが高いためハローワークを敬遠する傾向にあります。どうしても大企業へ就職したい人は、ハローワークは避けたほうが無難かもしれません。

まとめ

いかがでしたか?新卒でも就活にハローワークを利用できることが、分かって頂けたのではないでしょうか。物事にはメリットがあればデメリットもあるのが当然です。

新卒就活の場合、ハローワークはメインで使うよりも目的毎に使い分けるほうが賢い利用方法と言えるでしょう。行政機関ならではのサポートがあるので上手く利用していきましょう。

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