正社員になりたくないフリーター向けに正規雇用のメリット、デメリットをまとめてみた。

フリーターとしての現状にある程度満足しているのに、周囲から「いい加減に正社員になったらどう?」とか言われた場合、どう考えるべきでしょうか。

好きでフリーターを続けている方も大勢いますし、必ずしも「正社員が正しくてフリーターが間違い」と言うわけではないはずです。

重要なのは、「自分にとって何を大切にすべきか。」という点でしょう。

フリーターでいるべきか正社員就職を目指すべきかで迷ったら、両者の立場を比較することがおすすめですよ。

今回は、フリーターの利点と正社員になった場合のメリットデメリットを紹介します。

フリーターを続ける利点はどこにあるのかを考えてみよう

まずは、フリーターを続けることの利点を整理してみましょう。

フリーターがやめられない人に話を聞くと、やはり以下の2点がよく挙げらます。

  • 「やっぱり気楽でいい。」
  • 「時間の融通がきくからプライベートを充実できる。」

管理人もフリーター経験があるのでわかるのですが、フリーターならではの開放感に近いものがあります。

時間的な拘束を受けやすく、仕事への責任が重くのしかかる正社員に比べると、気楽さや自由さは代えがたいものがあるでしょう。

ニュースでは、先行き不透明な日本経済、ブラック企業の話題が盛んに報じられています。

なので「将来どうなるかなんて分からないから、今を楽しんで生きたい!」と感じるのかもしれません。

正社員になることの4つのメリット

続いては、正社員になることのメリット、デメリットを考えてみましょう。

まずは、考えられる主なメリットを4つ解説します。

メリット1.社会的信用が得られる

正社員になることの大きなメリットは、社会的信用が得られる点です。

たとえば、車が欲しいからローンを組みたい、家を借りたいなどの場合、社会的信用が低いフリーターは難しい面があります。

正社員なら安定収入があると見込まれ、ローンや賃貸契約もスムーズでしょう。

現在フリーターとしてバリバリ稼いでいる方よりも、たとえ低賃金でも正社員の方が、社会的信用においては高いものがあるのです。

メリット2.彼女との結婚が認められやすい

交際中の相手がいて結婚を意識するようになると、相手の親族からどう見られるかが気になるでしょう。特に男性フリーターの場合は顕著です。

自分の娘が苦労する可能性があるフリーターより、安定収入があり社会的な信頼もある正社員の男性と結婚してほしいのが親族の本音というものです。

正社員になっておくだけで好きな相手との結婚がスムーズなら、正社員になる価値はあるのではないでしょうか。

メリット3.生涯年収はケタ違い!

フリーターと正社員では生涯年収の違いが大きく開きがあります。

フリーターでも正社員以上の給与を稼ぐことは可能ですが、給与以外の金銭的メリットがあるのが正社員だからです。

たとえば下記の点は、フリーターにはない正社員のメリットと言えます。

  • 賞与(年2回の賞与があるだけで年収が数十万円単位でアップします。)
  • 退職金(金額が大きい退職金は生涯年収に大きな影響を与えます。)
  • 福利厚生(特に、住宅手当や資格手当など金銭的な補助)
  • 将来の厚生年金受取額(フリーターでも要件を満たせば厚生年金加入ができますが、実際には加入していないケースも多いです。)

4.自己成長につながる

人は、苦労して乗り越えたときにこそ成長するものです。

正社員として働くことは、責任を負い、さまざまな苦労や工夫を重ねながら自身を成長させていく作業そのものと言えるでしょう。

今は大変なことがあっても、将来的には「頑張ってきて良かった。」と思えるほどに、「なりたい自分」に近づいているはずです。

正社員になることの3つのデメリット

当然ですが正社員になるのは良いことだけではありません。

正社員を目指したいと考えているフリーターの方は、正社員になったときの大変さも覚悟しておくべきです。

正社員のデメリットはどんなことがあるのでしょうか。

1.自分の好きな仕事以外もおこなう

正社員は業務範囲が広いため、自分の好きな仕事だけを選んで担当することはできません。

苦手な方も多いプレゼンや後輩指導などを任されることはもちろん、希望しない部署への人事異動や転勤もあります。

次から次へと新しい業務が増えて常に勉強を続けていく必要もあるでしょう。

得意な仕事だけをやっていれば良かったフリーターとは違い、嫌な仕事や苦手な仕事をやらざるを得ない責任がある、それが正社員です。

2.残業や休日出勤が発生する

業界や業種に限らず、残業や休日出勤は、フリーターや派遣社員ではなく、主に正社員に任せることが基本です。

正社員の方が仕事の責任が重たいことも理由ですが、企業の本音としては、正社員の方がサービス残業をさせやすいという点もあるでしょう。

もちろん、法的にサービス残業がNGであることは言うまでもありません。

ですが、月給かつ賞与や退職金などで補てんされる正社員は「ある程度仕方がないこと。」と、我慢しがちであるのも要因です。

残業や休日出勤があることによって、自由な時間が減ってプライベートがなくなるのはデメリットですよね。

3.会社の人間関係が煩わしい

担当業務が明確で、比較的小さな枠内での人間関係で収まるフリーターに比べ、正社員の人間関係は煩わしいことがあります。

上司や先輩だけでなく、取引先の人から飲みに誘われることもあるでしょうし、正社員として出世するために、嫌いな役員に「おべっか」を使う必要だってあります。

ほかにも、職場内における派閥争いに人間関係のトラブルなど、数え上げたらきりがありません。

正社員になっても後戻りはできるから肩の力を抜くこと

フリーター生活が長く居心地のいい状況で働いていると、「正社員になるのは気が重い。」と考えることがあります。

正社員は何も一度なったら後戻りできない立場ではなく、いつでも自分の意志で、軌道修正が可能です。

もちろんフリーターに戻ることだって可能です。

正社員になったときの嫌なことをあれこれ想像するのより、「とりあえず、正社員になってみようかな。」と、肩の力を抜いて考えてみましょう。

どんな仕事も立場も、力み過ぎないことが長く続けて成功できるコツですよ。

まとめ

自由なフリーター生活が捨てられない方は、正社員になることで考えられる多くのメリットをイメージしてみましょう。

フリーターであり続けることの利点と比較してみると、「正社員に挑戦してみようかな。」と思えることがあるはずです。

何もせず後悔するより、まずは一度正社員になってみてから判断しても、決して遅くはないですよ。

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