銀行を辞めたい人が急増中?銀行員から転職する方法と注意点

かつて花型職業とされた銀行員も、近年では辞めたい人が急増していると言われています。

元銀行員なら転職は容易かと言えばそうでもなく、転職市場では銀行員であることが必ずしも有利に働くわけではありません。

では、銀行員の転職はどんな点に気をつければいいのでしょうか。

今回は、銀行を辞めたい人が増えた背景とともに、銀行員からの転職における注意点、転職方法を紹介します。

銀行を辞めたい人が増えている理由

かつては憧れの仕事であった銀行員も今では辞めたいという人が後を絶ちません。

その理由は時代の変化と銀行特有の風習にあるようです。

収益悪化と競争激化で厳しい銀行業界が厳しくなっている

日銀の超低金利政策や国内外の金融環境の変化などにより、銀行の収益は悪化しています。

フィンテック企業やネット銀行が普及したため、限られた融資先を銀行同士で取り合う状況になっています。

競争の激化が原因で従来のビジネスモデルでは収益を得ることが難しくなってきているわけです。

高給取りだと言われた銀行員の給与も、近い将来には低くなる可能性があります。

銀行員もリストラされる時代

安定職業とされた銀行員も、今ではリストラされるのは珍しくありません。

というのも、みずほFG、三菱東京UFJ、三井住友FGの3大メガバンクが本格的な構造改革に乗り出し、人員や業務量の削減を検討しているからです。

この流れが地方銀行や信金に波及することも考えられ、全国の行員たちも不安を抱えるようになっています。

本業以外の販売ノルマがきつい

従来のビジネスモデルが通じなくなった銀行では、生命保険や投資信託などの金融商品販売に力を入れています。

販売ノルマはかなり厳しく、日々ストレスが溜まるという人も少なくありません。

加えて、本来銀行員としてやりたかった業務を担当させてもらえなくなれば、銀行員たちの就業意欲は減る一方でしょう。

休日返上で資格の勉強をしなくてはならない

せっかくの休日も資格の勉強を半強制的にやらなければならないことが多いです。

特に1年目は必要な資格の取得がほぼ必須になっていますので、業務に加えて二重で苦労します。

平日の業務終了後だけでは時間が足りず、必然的に休日の時間も使うことになる場合がほとんどです。

おまけに試験の点数なども直属の上司に通達、管理されており出来が悪いと罵倒されるなんて話も珍しくありません。

体育会系のノリが合わない

銀行独特の保守性や仕事の進め方、派閥争いなどが性に合わないという人も多いですね。

上司の言うことは絶対ですし、出世のためには媚びを売るのは当たり前で場合によっては接待まで必要になります。

もうブラック企業顔負けの体育会系です。

体育会系のノリが合わない人にとっては苦痛以外の何ものでもありません。

これらの理由で銀行を辞めたいと考える人が増えているのが現状なのです。

銀行を辞めるかどうかの判断基準

今すぐにでも銀行を辞めたい気持ちはわかりますが、何も考えずに辞めてしまうと今後のキャリア形成に支障が出てしまう可能性もあります。

辞める前に最低でも以下の項目を確認するようにしましょう。

辞めたい理由を根本的に探る

銀行を辞めたい理由を整理することが大切です。

たとえば、誰か一人に不満があるのか、銀行そのものに不満があるのかは根本的に大きな違いがあります。

銀行は転勤や異動も多いため、嫌な上司一人がいても数年経てば関わらなくて済むこともあるでしょう。

しかし、銀行そのものの在り方や仕事に不満があるなら、いつになっても変わらない可能性もあるため、どこかで辞めた方がいいでしょう。

今できることを試みたか

残業が多いなら仕事のやり方を変えてみる、上司に相談してみる、異動が可能なら異動を申し出るなど、今できることを試みたでしょうか。

考え方や切り口を変えるだけで、今の状況を変えられる可能性はあります。

まだ何もしていないのなら、やれることをやってから転職しなければ、同じ状況に陥ったときに転職先でも辞めたくなるリスクがあるでしょう。

銀行員を辞めてやりたいことがあるのか

転職市場では将来のビジョンを明確に描く人が求められます。

何もやりたいことがない人材は、たとえ元銀行員だとしても、企業が採用したいと思うことはありません。

銀行を辞めてどんな仕事をしたいのか、それは銀行ではできないことなのか、5年先、10年先の未来まで考えましょう。

これらの考えがまとまれば、辞めるタイミングと言えるでしょう。

心身ともに疲弊しているなら辞めて身体を休めるのが最優先

銀行員は激務でも知られています。

厳しいノルマによるストレスや、長時間労働、休日出勤で、体がSOSをだすこともあるでしょう。

体育会系で保守的な行風であれば、有休すら取得しにくい状況も考えられます。

真面目で努力家が多いとされる銀行員は、体のSOSを無視して我慢した結果、メンタルの不調に陥ってしまうことも多いです。

心身ともに限界を感じているのなら、なるべく早く辞めて身体を休めましょう。

無理に続けてうつ病など精神疾患を患うと社会復帰も難しくなってきます。

まずは身体を休めることが最優先です。

銀行員から転職する際の注意事項

「銀行に入れたのだから転職も何とかなる。」と考える人が多いですが、完全に間違ってます。

新卒で銀行に就職した人の多くは有名大学出身で、金融系の資格を複数保有しているでしょう。

しかし、新卒とは異なり、転職で出身大学を重視されることは少なく、一般企業では、資格があっても使えるスキルがなければ無意味となされることは多々あります。

「銀行員だから引く手あまた」と言われた時代は終わっており、元銀行員の経歴が有利に働くことは少ないです。

大切なのは、自身の市場価値を客観的に判断することです。

銀行員として何をやってきたのか、転職先ではどこに活かせるのかを整理しましょう。

現在の転職市場は「具体的に何ができ、企業利益にどう貢献できる人材なのか」を見られます。

特に、金融以外の職種に転職する場合、銀行員として培った経験やスキルが活かせないことが多いため、給与ダウンは必至です

これまでの銀行員がある程度給与に恵まれていた環境であることを踏まえ、給与ダウンを許容し、仕事内容や将来性など長期的な視点を持つようにしましょう。

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ビズリーチをおすすめする理由は、高年収の案件が豊富であることと、ヘッドハンティング型エージェントのため、自身の市場価値を確かめながら慎重に転職活動ができる点です。

銀行員は他業界に比べて高収入であるため、一般的な転職エージェントを利用すると納得いく求人を見つけるまでに時間がかかってしまいます。

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まとめ

銀行員はさまざまな要因により厳しい環境下にいますが、具体的な経験やスキルが求められる転職市場では、転職そのものが簡単ではありません。

辞めるかどうかを冷静に見極め、自身の市場価値を客観的に見つめたうえで判断することが大切です。

現状と転職先でやりたいことを整理し、転職エージェントの力を借りることで、銀行員の転職可能性は広がるでしょう。

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