派遣生活から抜け出したい人が正社員採用を決めるために必要なこと。

派遣社員として働きはじめた理由は、「組織に縛られたくないから」「嫌ならすぐに職場を変えられるから」など人それぞれでしょう。

その中で今、派遣として働き続けることに疑問や不安を覚え、正社員としての就業を希望している人は4割ほどいると言われています。

しかし、今の就職市場から見ると、派遣から正社員として就職することは決して簡単とは言えません。

今回は、派遣社員から正社員になることの難しさと、正社員になるためのヒントをお伝えしようと思います。

派遣から正社員になるのが難しい理由

派遣から正社員

正社員になるには、派遣先での正社員登用や縁故採用を除けば、企業の中途採用募集に応募することになります。

すると、今まで正社員として仕事をしてきた人と、一つの採用の椅子を取り合うことになります。その場合、同年代の正社員経験者と派遣経験しかない人では、どうしても正社員経験者の方が有利です。

派遣社員の中にも、当然優秀な方はいます。それでも正社員経験者が優遇されるのは、派遣と正社員の仕事の質、範囲、責任が全く違うからです。

年齢が上がっていくにつれて、経験の差はどんどん大きく開いていきます。

そして紹介予定派遣は別ですが、派遣先での正社員登用は、仕事の実力を認められていてもタイミングの運に大きく左右されます。

派遣先の業績が好調かつ、人材不足ならばまだ正社員登用の可能性はあります。しかし、人手が足りているときにいくら伺いをたてても可能性は低いでしょう。

このように、派遣から正社員に転身することは決して簡単ではないということです。

派遣から正社員で就職するために意識すべきこと

将来のキャリア像を整理する

前項で少し触れましたが、正社員になる方法は主に4つあります。

それぞれ正社員になるために意識すべきことを考えてみたいと思います。

1:紹介予定派遣

これはご存知のように、ゆくゆくは正社員として採用されることを前提として、企業と個人がお互いの相性を見極め試すことができる制度です。

ここで気を付けるべき点は、派遣される前にどんな企業であるかをよく調べ、本当にここの正社員になりたいかをよく考えてから、試用期間とも言える派遣期間に臨むことです。

最近は紹介予定派遣の求人もそれなりに増えてますので、今が狙い目と言える方法だと思います。

2:派遣先での正社員登用

派遣として自分に合う職場を見つけ、そこで評価されて正社員にならないかと誘われることは理想です。しかし、先述のように紹介予定派遣でない限り、派遣先の正社員になることはタイミングに大きく左右されます。

企業によっては正社員への登用制度自体がないこともあります。派遣先で正社員になることを望むならば、派遣会社側か派遣先の上司に、可能な範囲で働きかけてみましょう。

ただし派遣先で正社員になるためには、仕事ができて有能であることが前提ですので、周りの正社員以上に仕事をこなすぐらいの勢いが必要になります。

3:一般的な中途採用

3つ目は他の正社員経験者と比較される一般的な中途採用での転職活動です。

個人的に一番苦しい方法だと思います。

ここで気を付けるべき点は、まずは正社員と派遣の役割の違いを理解し、自分が即戦力であることをアピールすることです。

なので、最低でも自己分析やキャリアの棚卸しをしっかりしておかないとお話になりません。

今までと違う働き方を選んだ理由や、実現したいキャリアビジョン、自分の経験やスキルを整理・把握しておきましょう。

特に派遣ではなく正社員を目指す理由は、面接官に重要視されます。

「そろそろ安定した職に就きたいから」では通用しないので注意が必要です。

せめて「責任ある仕事をしたい」など前向きな方向でかつ、具体的な理由を考えておくことが必須です。

職務経歴書にはただ時系列に経歴を並べるのではなく、冒頭に応募求人の職務内容に求められるスキル、関連の深いキャリアを取捨選択しまとめて書いてアピールしましょう。

持てる全ての力を注ぐつもりでかからないと、この方法で就職は難しいと考えるべきです。

4:縁故採用

最後に縁故採用ですが、実はこれが一番確実で手っ取り早い、正社員になる手段です。

ただし、これは採用決定権のある知人がいるかどうかで結果がほぼ決まります。

今周囲にそんな人はいないと思ったら、いろんなツテを辿って顔を広くしていったら、いつかいい出会いがあるかも知れません。

人脈作りが得意な人には向いてる方法と言えますが、逆に人付き合いが下手な人だとなかなか難しいやり方だと言えます。

まとめ

正社員だから全てがいい方向に向かうとは限りませんが、派遣社員よりは遥かに安定性があり、法的にも守られています。

正社員への転身を図るならばやはり若手の方が有利になるので、転職の決心をしたら早めに行動しましょう。

 

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