難易度はベリーハード?10回以上転職を繰り返してる人が内定を得るために必要なこと

年功序列制や終身雇用制はもう昔の話。より良い条件があれば、転職することへの抵抗は徐々になくなってきている昨今です。

それでもあまりにも転職の回数が多い場合、内定を得るためのハードルは上がるのでしょうか?その辺りを掘り下げていきます。

人事は10回以上転職してる人材をどう評価するか?

人事

人事の担当者に話を聞いてみると、転職回数が多い人は、やはり採用のハードルが上がるようです。

では、どれくらいの転職回数から、ハードルが上がるのでしょうか?年代別にサクッとまとめると、以下のようになります。

  • 20歳以上:2回から
  • 30歳以上:3回から
  • 40歳以上:5回目辺りから

あくまでも目安ですが、一つの企業に3年以上は勤めていないと、採用の担当者にしても「内定を出してもすぐ辞めるんじゃないか」との疑念は拭い去れません。

日本の企業には年功序列がなくなってきているとはいえ、入社して何年でこれくらいの仕事が出切るようになっているという、仕事に対する物差しがあります。

就職してから現在までの年数を転職回数で割ると、だいたいその人がどの辺りで躓いて転職しようとしたのかが分かってしまいます。

人事にとって、転職を繰り返してる人を採用するのはハイリスク

企業の人事の仕事というのは、「有望な人材を採用して、会社に定着させること」です。採用した人物に問題があったり、すぐに辞めてしまったりすると、人事の責任や能力を問われてしまいます。

また、よく言われてることでもありますが、企業が採用にかけるコストは我々が思っている以上に高いものです。高いコストをかけてまで採用した人が3年以内で辞められては、赤字になってしまいます。

以上のことから人事にとって、転職を10回以上繰り返してる人物を採用するのは、博打以外のなにものでもなく、かなりリスキーであるということがわかると思います。

マイナス評価を乗り越えて転職するために意識すべきこと

どの企業でも「なぜウチの会社を選ばれたのですか?」という質問を必ずしてきます。

特に10回以上も転職をしている場合、「なぜそんなに何回も会社を辞めているのか」は必ず質問事項に入ってくるでしょう。

そんな時に、「人間関係がうまくいきませんでした」とか「仕事が合いませんでした」などネガティブな理由を述べたら、その時点でアウトです。

会社が自分になにを望んでいるのかをきちんと理解してから転職に臨みましょう。以下に、具体的に意識すべき項目をまとめます。

1.誠意を見せる

今まで転職回数が多かったことを素直に話し、自分の非を認めましょう。仮に会社側に問題があったとしても、前職のことを悪く言うことはマイナスになります。

退職理由を誠心誠意説明して、今度の会社では長期に渡って働きたい旨を、熱意を持って訴えることが大切です。

2.アピールポイントを明確にする

とはいえ「やる気がある」のは当たり前の話です。

今まで自分が所属した会社でどんな貢献をしたのかや、自分にはどんな能力があるのか、そしてなぜ転職したのかを、実績を交えてストーリー仕立てでアピールすることが、人事の心を動かすことにつながります。

3.逆にチャンスと捉える

転職を10回以上している時点で、人事側は絶対に応募者を色眼鏡で見ます。ただ、スタート地点がマイナスから始まっているので、「これ以上さがることはない」と楽観的に捉えることも大事です。

企業側にとっても妙に卑屈な人材は望ましくないでしょうし、堂々と受け答えすることで「最初に思っていた印象と違うな」と思わせられれば成功です。どんどんアピールしていきましょう。

4.転職回数を気にしない企業を選ぶ

企業によっては転職回数よりも、「実際にその人にどんな能力があるのか」を重視するところもあります。今までの経験地を評価してくれる企業を転職先の候補として選ぶのも一つの手です。

ただし、転職回数を全く気にしない会社はブラック企業であるケースも多いので、その辺の見極めは必要になります。

5.非正規雇用から始める

派遣社員やバイトなどから正社員へ登用される企業を選ぶのも方法の一つです。一生懸命働いている姿勢が評価されれば、正社員へなれる望みもあります。

特に紹介予定派遣であれば、正社員登用が前提での採用になります。企業にとっても採用のハードルが下がりますので、内定率は高くなるのでオススメです。

参照:紹介予定派遣は本当に正規雇用されるのか?その実態を調べてみた

6.転職エージェントに登録してキャリア相談を受ける

これはもうマストでしょう。

先述したとおり10回以上転職を繰り返してると、転職そのものが難しくなってきます。自己流で転職活動をしても限界があります。場合によっては、書類選考の時点で弾かれて面接までこぎつけるのも大変でしょう。

転職エージェントに相談することで、立ち回り方もわかりますし、応募企業へ事前にお膳立てしてくれる場合もあります。少しでもハードルを下げるためにも転職エージェントに相談することは必須です。

転職回数を気にするのは、日本人特有の気質?

人間関係と転職

欧米では転職=キャリアアップという側面があるので、むしろ能力のある人間は、どんどん条件のよい企業へ転職していく風習があります。

ところが日本の場合は、転職を「嫌なことがあったらそこから逃げ出す」という-イメージで捉えがちです。このことも、転職が多くなると内定を得にくくなる要因の一つとなっています。

しかし逆を言えば、海外であれば転職回数がデメリットになりにくいということでもありますので、転職活動の舞台を国内から海外へ変えるという選択肢もアリです。

誰にでもできることではありませんが、言語的な問題をクリアすることができるのでしたら、海外の企業へ転職する道を考えてみもいいでしょう。 

まとめ

正直、10回以上転職していると、希望通りの条件で再就職できる可能性はとても低いといわざる得ません。

それでも、10社以上に勤めえた才覚がある訳ですから諦めることはありません。転職活動がうまくいくことを願っております。

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