お酒が好きでもないのに、「飲みニュケーション」などと言って、やたらと飲み会をする会社に入ってしまうと、断るのもくたびれるし、気苦労ばかりで疲れますよね。そんな時に波風を立てずに断る方法について考えてみました。
目次
飲み会を断るのに便利なマジックフレーズ

会社の飲み会はある意味、仕事の一つとも言えます。それだけに断る際も言葉を選んで接する必要があります。角を立てずに断れるマジックフレーズをいくつか紹介しましょう。
1.体調不良
「行く気満々だったんですが、昨日の夜から急に高熱が出てしまいました。」「楽しみにしていたのに残念です。また次回誘ってくださいね」
体調不良を訴えている人間を無理やり連れて行くのことは、普通はないと思います。楽しみにしていたことと、また誘ってほしいと付け加えれば完璧です。
ただ、この方法は毎回使うと仮病がばれてしまうので、ここぞの時にしか使えないこと、また、次の機会には諦めていかなければいけないというデメリットがあります。
2.金欠
「今月ちょっと厳しくて」「こないだローンの引き落としがあったばかりで・・・」
肝心の軍資金がなければ仕方がありません。相手も「じゃあ仕方ない、今度にするか」と諦めてくれるでしょう。
ただし、「じゃあ今回はおごってやるよ」と言われる可能性もあります。その場合は諦めていくしかありませんし、今後、おごらなければいけないリスクもあります。
3.家族サービス
「子供が帰ってくるのを寝ずに待っているんですよ」「小さいくて可愛いのは今のうちだけなんで、今回はちょっと・・・」
子供がいる相手には有効なフレーズです。ほとんどの親は、子供が小さいころの可愛かった思い出があります。快く帰らせてくれることでしょう。
4.勉強
「会社で今度○○の試験がありますよね、いま集中して勉強に取り組んでいます。」「合格したらぜひ誘ってください」
会社の仕事を理由にされては、誘う方も納得しない訳にはいきません。ただし、会社に関係のない内容だと却下される恐れもありますので、その辺は注意しましょう。
5.病気
「今、医者にお酒を止められてるんですよ」
実際に病院にかかっている場合には、薬などを見せて、今はお酒を飲んではいけないとお医者様に言われたことを伝えると良いでしょう。
6.来客
「今日は仲の良い友人一家が家に来て、一緒に食事をすることになっているんですよ」
宅急便などが来る時も、このような理由をつければ解放される可能性が高くなるでしょう。何かしら用事をこぎつけるのは非常に有効です。
7.引き延ばし
「すみません、今月はちょっと厳しいんですけど、来月になったら暇ができるんで」
飲み会自体が嫌な訳ではなく、「今」は都合が悪いことを伝えることで相手を不快にさせずに済ませられます。そのままなし崩し的に忘れてくれたらラッキー。
番外編.最初だけ顔を出してフェイドアウト
アルコールが入ってくると、だんだん人間の認識なんてあやふやになってくるものです。
あらかじめ幹事の人に早く帰らなければいけない旨を伝えておき、参加したイメージは残しつつ、いつの間にかフェイドアウトしてしまいましょう。
角を立てずに飲み会を断るために必要なこと

角を立てずに飲み会を断るのは重要です。特に出世していきたいと考えてる場合は、飲み会も出世街道に必要な要素となるでしょう。
いずれにしても飲み会を断る際は、角を立てずに断ることが重要になってきます。そのために必要な事をいくつかピックアップします。
1.不快な思いをさせない
いくら本当の理由であっても、「行きたくない」と言ったり、表情に出すのは社会人として避けた方がよいでしょう。たとえあなたにとってどうでもいいことでも、会社の人も同じとは限りません。
2.断り続けない
社会人になれば飲み会も仕事のうち、とは言いませんが、かたくなに断っていると、仕事と関係のないところで評価が下がってしまうこともあるのが現実。
日本は村社会とよく言われてますが、やはりコミュニティ(飲み会)によく顔を出していたほうが何かと好感を得やすいです。飲み会があまり好きでない場合は、無理しない範囲で参加することを意識しましょう。
前項で紹介した顔だけ出して途中で離脱するだけでも、周りの受け取り方はかなり違ってくるものです。
飲み会が好きでなかったり、お酒が苦手な場合にも、たまには出席してみましょう。アルコールが入ることで、意外な面が発見できたり、普段踏み込んで聞けない話ができるかもしれませんよ。
まとめ
会社の飲み会を断る方法について見てきましたが、いかがだったでしょう。極端な話、相手を不快にさせなければ理由なんてなんでもいいのです。
ただ、相手もわざわざ一緒に飲みたくない人を誘いはしないでしょうし、お酒が入ると意外な収穫があったりすることもあります。自分の時間を大事にしつつ、適度にお付き合いできると良いですね。
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