未経験の仕事へ転職する前に確認しておくべきこと

これまで勤めていたのと違う職種へ転職する、または全く異なる業界に転職する時には、注意しなければいけない点がいくつかあります。

今回は未経験職種に転職する際に、特に気をつけなければいけない点をご説明します。

未経験者の定義

未経験

まずは基本的なことですが「未経験者」の定義を再確認しましょう。未経験者とは、いままでに一度も会社勤めをしたことのない人や、異なる業界にチャレンジする人の事を指します。

ちなみに学生時代にアルバイトした経験や、フリーター、主婦のパートなどは、社会人経験とは見られないことが一般的です。

未経験転職にもパターンがいくつかある

未経験

未経験の定義は前項で説明しましたが、未経験転職にはいくつかパターンがあり、それぞれ意識すべき点が異なります。今回は大きく分けて3つのパターンについて解説していきます。

1.職種未経験であるパターン

同じ業界内の企業で別の部署へ転職する場合や、これまでと全く異なる業務にチャレンジする場合がこれにあたります。

営業部からサポート部に移ったり、事務職から営業職になったり。その業界のことは良く知っているので、職種に必要な適正や、コミュニケーション能力を持っているのが強みです。

職種未経験の場合、業界が同じであるなら、すんなり転職できることも多いです。

2.業界未経験のパターン

営業や経理・事務、技術職といった職種は同じままで、他業種へと転職するケースです。

業界のルールについては一から覚えなければなりませんが、専門知識やノウハウはそのまま活用できるので、全くの初心者よりは有利になります。

業界特有の特徴やしきたりなどをしっかりと学んでおくことで、転職できる確率がグッと高まります。

3.どちらも未経験のパターン

職種、業界ともに未経験であるパターンです。新卒や第二新卒、既卒で社会人未経験の人もこれに該当します。

第二新卒の場合は、転職というよりも新規採用に準ずる傾向があるようです。社会人としてのマナーがある程度分かっており、前職のキャリアが活かせるので、転職先の採用担当者にいい印象を与えることができるでしょう。

ただし、ある程度の年齢で全くの未経験だと苦戦することが多いです。転職活動においては何か一工夫しないと、なかなか内定には至らないでしょう。

企業が未経験者を採用する理由

人事

企業の採用担当者が人材を確保する時に重要視するのは当然ですがまず「使えるか」「自分の会社で成長できそうか」です。

ではなぜ未経験者を採用するのでしょうか?その理由は以下のようなものです。

1.人材の補填

新卒の採用が思ったより少なかったり、退職者が出て人材が不足した場合に、募集を行って欠員を充当します。前者は問題ありませんが、後者の場合、ブラック企業だから退職者が続出した可能性も考えられます。

人材不足の背景などは可能な限り確認してから応募するのがベターでしょう。

2.第二新卒の求人

この間まで学生だった新卒者は、教えることが多くて初年度は戦力にならないケースがほとんどです。そういった場合に、一応の社会人経験のある人材が求められます。

最近は第二新卒の需要が高まってますので、狙いどきとも言えるでしょう。

参考:就活失敗はむしろチャンス?第二新卒の需要がヤバイ件について

3.会社の若返り

新卒を採用していなかったり、若手が育成途中で退職してしまった場合などに、将来の会社を支える人材として募集されます。

この場合、期待の新人的なポジションで入社することも多いので、いろんな意味で注目されます。ただし、若手が途中で皆いなくなってしまう会社はブラック企業である可能性もあるので要注意です。

4.職種の特別性

扱っている業務や、仕事の内容が特殊な場合(伝統工芸や特殊技術など)、そもそも適した人材がいない場合に、後継者を育成する目的で行なわれます。

こういった求人はあまり多くありませんが、見かけた際はチェックしてみることをススメます。

5.経験

たとえ前職とは職種が違ったとしても、それまでに培った社会人としての経験を踏まえ、今後の伸び代に期待されるからです。

社会人経験が長い人は、割と有利になります。

未経験の仕事へ応募する際の注意点

ブラック会社

未経験の仕事へチャレンジする際は、下記の点を確認してから応募しましょう。未経験枠の求人は思わぬ地雷案件も多いので、何も考えずに転職すると後悔することにもなります。

1.なぜ転職するのか

採用担当者が知りたいのは、「前職をなぜ辞めたのか」よりも「なぜウチで働きたいのか」です。転職の志望動機を事前に整理しておき、そして前向きな姿勢や熱意を見せることが大事です。

2.ライバルが多い

未経験者を受け入れてくれる企業には、それだけ多くの希望者が集まるので、ライバルも数多くいることになります。採用を勝ち取るにはそれなりの「ウリ」が必要になることでしょう。

3.本当に未経験で大丈夫なのか?

労働条件が厳しく離職率が高いような企業の場合、採用の間口を広げるために「未経験者歓迎」と広告を売ったりします。そうして応募者を集めるのですが、実際は経験者を優先して採用するケースが多いのです。

全くの未経験者は、企業の業務内容や募集広告から、本当に未経験で大丈夫なのか吟味しましょう。

4.ブラック企業の可能性

「未経験者歓迎」と広告を出しているような企業は、人材の質より量を求めている傾向があります。そしてブラック企業がよく使う謳い文句でもあります。

悪く言えば「誰でもいいから来て」状態です。特にいつでも募集をしているような企業に関しては注意が必要でしょう。

まとめ

転職はスキルアップや待遇の向上、また気分一新などのメリットがありますが、注意しないと思わぬ落とし穴が待っていることもあります。

いずれにせよ、その企業の質や労働条件などをよく確認する必要があるでしょう。

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