それ聞くの?圧迫面接でのいじわるな質問とその回答例

面接を行う上で、面接官がわざと意地悪で威圧的な質問をし、応募者のストレス耐性や態度、回答の仕方を評価する手法を「圧迫面接」といいます。

今回は、そんな圧迫面接への心構えと対応の仕方をお伝えします。

面接官が圧迫面接をする理由

圧迫面接

1.応募者のストレス耐性をはかる

個性が重んじられる風潮になって久しいですが、その弊害が入社3年以内で3割の新入社員が辞職するという形になって現れています。

会社は組織をもって利益を上げる共同体なので、それぞれの個性をあまりにも重視していると、会社としての体裁を成さなくなってしまいます。

社会人になると人間関係や仕事の上で、かならず理不尽な場面に直面するケースが出てきます。そういった場合にストレスに耐えられるかをまず、面接で確かめるわけです。

2,応募者の柔軟性を見る

圧迫面接は必ずしもハラスメントというわけではありません。想定外のことが起こった時に、ただうろたえるだけなのか、機転を利かせて解決法を見いだせるのかを、面接によって確認しています。

仕事で起こる様々なトラブルは、決して方程式で解決できるようなものではありません。そういった局面で、なんとかして解決しようと発想の転換ができるかどうかを面接官は圧迫面接という形で知ろうとするのです。

圧迫面接でよくある質問とその回答例

面接前

圧迫面接は主に「人格・経歴の否定」「脅し」の2パターンがあります。それぞれの例と対策をご紹介しましょう。

人格、経歴の否定

面接官は、ときとして応募者の人格やこれまでの経歴を否定するようなことを言い、わざと怒らせるような質問をして、その反応を見ようとします。

こうした質問は決して本音で言っているわけではなく、圧迫面接という手法からの挑発です。これに対して露骨にムッとしたり、萎縮するようでは面接を突破できません。

実際のビジネスでは顧客や上司から厳しい指摘を受けることがあり、それらに対して誠実で落ち着いた対応ができなればなりません。

面接官はそういった状況を想定し「感情のコントロールできるか?」「機転の利いた返答ができるか?」ということを試しているのです。決して感情的にならず、冷静に、落ち着いて対応しましょう。

【質問例1】

Q「あなたは当社に向いていないと思うのですが」

A「そういった点も確かにあると思います。しかし、私の強みである○○の経験と、長所である○○が活かれると思います。」

【質問例2】

Q「この成績で家庭教師?何教えんの?」

A「確かに成績はよくなかったですが、それだけに、分からない子供が何を分からないかが理解できました。この経験は仕事においてもきっと活かせると自負しています」

【質問例3】

Q「趣味がゲーム?なんの役に立つの?」

A「ゲームも極めることによって生業としている人はたくさんいますし、仕事でも何かやりたいことを見つけたらとことん追求できる性分だと思っています」

【質問例4】

Q「三流の大学だね」

A「要は良い大学に入ることではなく、そこで何を学び何を経験したかだと思います。4年間大して勉強をしてこなかった一流大学の人には負けない自信があります」

と、こんな感じで、まずは面接官の指摘を受け入れることが重要です。その上でポジティブな返答をしましょう。

脅し

仕事のキツさや残業の多さなど、実際よりも誇張して伝えられ、本当にできるのかと脅されるパターンです。

面接官は、応募者の覚悟の程を見ています。もちろん、ひるまずやる気を伝えるべきです。

【質問例1】

「今のあなたの仕事より、遥かにキツい仕事です。やれる自信はあるのですか」

→「もちろんです。初期の力不足は否めませんが、常に向上心を持って臨みます。」

ここまで言い切ることに抵抗があるかもしれません。しかし、実際にこのくらいの覚悟がないと、面接官からすると採用する気にならないでしょう。

尻込みせず、思い切って「できる」ことを伝えることが大切です。 

【質問例2】

Q「もし不採用になったらどうしますか?」

A「何としても御社で働きたいと思っているので、今は御社で働くことしか考えていません」

バカ正直に「次頑張ります」なんて答えてはいけません。何としても働きたいという姿勢を貫けるかがカギになってきます。

予想外の質問をされたときの答え方

面接

上記の例に当てはまらずとも、予想外でストレスを感じる質問を受けることはよくあります。

その基本的対策として有効なことは、理不尽な物言いや威圧的な質問をされたら「これは圧迫面接だ」と覚悟できるようにしておくことです。

そうすれば、急な圧迫面接を受けてもカッとならず、冷静に対処することができます。対処の基本は、「受容からのポジティブな返答」と覚えておきましょう。

質問に対して、うろたえたり、ムッとしたりしてはいけません反論するのも心証を悪くしますし、沈黙したり泣いたりするのは論外です。若い人にとっては難しいかもしれませんが、ゲームのような感覚で挑むと良いでしょう。

面接官の言葉を一度認めて受け入れ、その後自分のポジティブな意見を伝えて、前向きな着地点を見つけることが重要です。

まとめ

圧迫面接は、模範解答的な回答ばかりで本心が見えにくい応募者に探りを入れるために使用されることが多い傾向があります。

そして面接官は、採用するつもりのない応募者には、当たり障りのない話のみで早めに切り上げようとします。

あえて時間をかけてまで面倒な圧迫面接をしてくるということは、もっと自分のことを知ろうとしている気持ちの表れだと思っていいでしょう。

圧迫面接を受けたら、有望視されていると自覚を持って、ひるまず自信をもって答えることが大切です。

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